山口光
1944年生まれ。1968年共同通信社入社。海外部、政治部、外信部勤務。ベトナム戦争の75年サイゴン陥落を現地取材、バンコク支局、ニューヨーク支局、ジュネーブ支局に駐在、90年代前半まで11年間、海外に駐在し国際ニュースを取材した。1998年長野冬季オリンピック組織委員会メディア責任者・大会スポークスマン、2002年FIFAワールドカップ大会日本組織委員会の広報報道局長・スポークスマンを歴任。国際オリンピック委員会(IOC)プレス委員会委員。2002年から共同通信国際局長、2005年から共同通信社国際担当顧問、経営企画室顧問として、デジタル化の中でのメディアビジネスの課題を探るニューズレター「メディア戦略情報」の編集長を2018年まで続けた。この間2005年から2010年まで上智大学文学部新聞学科非常勤講師。現在、フォーリンプレスセンター評議員。