米イスラエルの身勝手なイラン攻撃は6カ月目に入ってもなお、予想された通りの「ドロ沼」でもがいている。米国不信の高まりが米国離れにつながった。サウジアラビア、トルコ、パキスタン3国首脳が結んだ共同防衛協定がそれを浮き彫りにしている。協定は友好的なイスラム諸国に開かれているという。協定の仮想敵は誰? 第2次世界大戦後の80年余にわたって、国際紛争の発信源のひとつになってきた中東の勢力バランスの転換が始まったようだ。
コラム「番犬録」第35回 「だまし討ち」改正皇室典範に首相経験者が相次ぎ異議 石破氏は「再改正は必要」 秋篠宮は強い不満にじませる 戦前の天皇制回帰する方向示す 長崎の「原爆の日」に被爆者代表と握手すらせず 高市首相の冷たい態度 学術会議選考案に「安保上懸念のない者」との要件 「思想調査」と批判の声 「終戦の日」に靖国参拝しない口実に姑息な「遥拝」と「代拝」 戦没者追悼式での首相式辞で加害の教訓を無視し、過去を反省する言葉も一切なし
石破茂前首相は8月13日のTBSーCSテレビの収録で、女性天皇のありようなど、皇室典範の再改正が必要だとの考えを示した。細川護熙元首相も発売中の月刊「文藝春秋」9月号で皇室典範改正について、「甚だしい女性差別」などと厳しく批判、首相体験者からの高市早苗首相の政治姿勢やその手法への異議が相次いだ。
コラム「番犬録」第34回 「高市首相の熊本地震の被災地視察」 地元の事情配慮せず支持率回復のための過剰な人気取りとゴリ押し すこぶる評判が悪い首相官邸SNSのBGM付き視察動画が炎上騒ぎ 「ヤラセ視察」疑惑との皮肉な見方も わがままで独断的な振る舞い目立つ 支持率急落に「何でこんなに下がるの」といらだち 「茶番」と呼ばれても仕方ない首相会見 「大政翼賛会化」する官邸記者クラブ 中傷動画・サナエトークン問題で 週刊文春が久々の反論 非核三原則を見直し再び日本に核持ち込みの可能性も いまこそ「核廃絶」を目指すべき
高市早苗首相が8月3日、熊本地震の被災地を視察した際の様子をまとめ、首相官邸SNSに投稿した動画の評判がすこぶる悪い。
<ガザ戦争とイラン侵攻>ネタニヤフ・イスラエル首相とトランプ米大統領の「やり過ぎ」 「ジェノサイド」と国際批判招く 圧倒的イスラエル支援の国際世論崩れ去る パレスチナ問題解決のきっかけになるか ネタニヤフ氏の「夢物語」信じイラン攻撃の暴走 世界経済揺るがしイスラム政権の体制固め後押し 泥沼から脱出できるかが焦点 3割ラインに落ち込むトランプ支持率
イランに対し米国とイスライランが組んで攻め込めば、抑圧されている国民が決起して民主的な政権がイスラム政権に取って代わり、中東に安定をもたらすことができる-。トランプ米大統領とネタニヤフ・イスラエル首相の「夢物語」と報じた主要メディアの観測を「フェイクニュース」(虚偽報道)と嘲笑し、米情報機関の警告を振り切って暴走(愚行)したイラン侵攻作戦は実質6カ月目に入っている。
コラム「番犬録」第33回 高市首相、憲政史上最悪の「国会軽視」 これが「独裁政治」の始まりでなければいいが 「寝ていない」とのX投稿に批判の声 「記憶がない」との表現ばかりの秘書の陳述書 「出来レース」だった男尊女卑の改正皇室典範 心ない小泉防衛相の「とんでも発言」
7月24日朝、新聞のラジオテレビ欄に「衆院予算委の中継」という文字がないので、思わず、NHK視聴者窓口に電話した。「開催が決まったのが遅かったので、新聞には載っていないところもある」との返事だった。午後1時からの予定だというので、メモ取りをするために、いつものように、鉛筆と紙を手元に置いてテレビの前で待った。中継を埋める番組が続き、2時間たったら何の説明もなく午後3時、大相撲中継に切り替わった。