朝鮮半島西南部、東シナ海100キロ海上にある済州島は火山島である。中央にそびえる霊峰、漢拏山(はんらさん、1950メートル)は、三角形のすそ野が広く、島のどこからでも望めて信仰の山になっている。後に触れる3姓穴からが湧き出た3神人が、射矢で狩猟して活躍する神話の舞台でもある。
コラム「番犬録」第26回 許していいのか高市首相陣営の選挙中の情報操作 民主主義の根幹を揺るがす 手ぬるいメディアの政権批判 大手メディアは改めてこの問題の報道を いま問われる「権力監視」のメディアの姿勢 非核三原則見直しも視野にする危険な安保3文書改定 加速する「前のめり国論二分政策」 過去の戦争への反省が全く見られない昭和100年式典の首相の式辞 なぜか天皇の「おことば」がなかった 高市氏の式辞から抜けていた「進むべき進路を誤った」の文章
5月7日付の東京新聞の「本音のコラム」には全く同感である。
「アジア大学ランキング」低迷続く日本、知の拠点危うい状況に 1、2位占める中国との差大きく 100位以内の大学数で中韓に続き日本は3位 かつて1位だった東大は4位に ソフトパワー強国は夢か メディアも関心示さず
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は4月23日、中東を含むアジア地区の大学ランキングを発表した。学習環境、研究環境、研究の質、国際性、産業界からの収入をそれぞれ評価し、総合点で順位付けしたものだが、日本のマスメディアはどこも無関心のようだ。国内の大学比較は気になるが国際的な評価には無関心ということだろう。しかし、これは日本にとって深刻な問題ではないか。
コラム「番犬録」第25回 相次ぐ高市内閣による国論二分政策の実行 「国家情報会議」創設の危うさ 公安調査庁や公安警察による人権侵害が多く発生する中,戦前の特高や憲兵政治につながらないか 独立した監視機関は必要だ 次の狙いはスパイ防止法と対外情報庁 中道など野党の賛成も残念だ マスメディア統制もやりかねない 民主主義にとって大変危険だ 国民不在の殺傷力ある武器輸出の全面解禁
そもそも近年、外国勢力への情報漏洩は報告されていない。現状のままで支障や弊害はあるのか、その法律の必要性や正当性を根拠付ける「立法事実」は不明確だ。一方で過去には公安調査庁や公安警察による人権侵害が多く発生した、監督機関なしにインテリジェンス機能の増強だけを図ることは問題だ(東京新聞4月3日付朝刊)。慎重な国会審議や第三者の監督機関の設置などを求める日弁連の意見書を取りまとめた日弁連元副会長の斎藤裕弁護士はこういう懸念を示していた。
<米・イスラエル対イラン戦争>戦争終結の障害はイランの核保有阻止に絞られる なぜイスラエルの核を封じないのか トランプ米大統領の判断能力に赤信号 暴走、暴言、愚挙に二転三転の発言 熱心な支持層からも「正気?」の声 修正憲法25条による大統領権限剥奪の声も
米・イスラエル対イラン戦争の終結への障害がイランの「核保有」阻止に絞られてきた。新たな核保有国を許さないのは世界にとっては望ましいことだ。しかし、対立するイスラエルが密かに陸海空の各軍に核兵器を配備している核武装国であることは国際的な常識。それには知らぬ顔してイランの核開発を完全に封じようとするのはなぜか。米国の圧力をかわして核武装を着々と進めている北朝鮮の金正恩総書記を優れた指導者と評価して友好関係を保っている。これにもなぜ。