イランに対し米国とイスライランが組んで攻め込めば、抑圧されている国民が決起して民主的な政権がイスラム政権に取って代わり、中東に安定をもたらすことができる-。トランプ米大統領とネタニヤフ・イスラエル首相の「夢物語」と報じた主要メディアの観測を「フェイクニュース」(虚偽報道)と嘲笑し、米情報機関の警告を振り切って暴走(愚行)したイラン侵攻作戦は実質6カ月目に入っている。
コラム「番犬録」第33回 高市首相、憲政史上最悪の「国会軽視」 これが「独裁政治」の始まりでなければいいが 「寝ていない」とのX投稿に批判の声 「記憶がない」との表現ばかりの秘書の陳述書 「出来レース」だった男尊女卑の改正皇室典範 心ない小泉防衛相の「とんでも発言」
7月24日朝、新聞のラジオテレビ欄に「衆院予算委の中継」という文字がないので、思わず、NHK視聴者窓口に電話した。「開催が決まったのが遅かったので、新聞には載っていないところもある」との返事だった。午後1時からの予定だというので、メモ取りをするために、いつものように、鉛筆と紙を手元に置いてテレビの前で待った。中継を埋める番組が続き、2時間たったら何の説明もなく午後3時、大相撲中継に切り替わった。
AIは人間の知能を超えつつあるか 人間の価値観付与の試みすでに まだない攻撃性持つ人間への特効薬 AIへの関心薄い日本人
人工知能(AI)に関する記事が連日、新聞紙面をにぎわしている。数多い記事の中で「シンギュラリティ」という語もよくみられるようになった。理解するのは容易ではないが、AIが人間の知能を超える「技術的特異点」を指す概念とされている。AIが個々の人間の活動に加え、社会のありようを劇的に変えてしまいつつあるのはまず間違いなさそうだ。一定年齢以上の人なら、60年近く前に公開された映画「2001年宇宙の旅」に出てくるAI「HAL」を思い起こす人が多いかもしれない。AIの暴走といった当時、SFだからと高をくくっていたような出来事もまじめに考えなければならなくなりつつあるということのようだ。
コラム「番犬録」第32回 「中傷動画」問題は高市首相のアキレス腱 触れると興奮し大声で吠えた党首討論 皇室典範改正論議でのインチキな「立法府の総意」という建前 「皇族数確保」の問題から「皇位継承」に論点すり替え やはり皇室典範改正は右派勢力の「クーデター」なのかもしれない 象徴天皇制を根幹から揺るがす こんな大事な法案審議を会期末ぎりぎりにするとは 国会を軽んじる高市政権のあまりにもひどい暴挙 印首相は「美しい妹」とは呼ばず
首相就任以来2回目となる7月15日の野党6党首との党首討論。なぜかこれを極端に嫌がる高市早苗首相を党が説き伏せて実現した。しかし、わずか1時間余りの討論。時間的にいっても、とてもかみ合う議論などできるわけもない。そこで、ただひとり、世論がやや忘れかけている高市氏のアキレス腱である「中傷動画」問題を取り上げたのは、中道改革連合の小川淳也代表だ。自民党のだまし討ちだったのに、旧宮家の養子を認めるという男尊女卑の皇室典範改正に衆院で土壇場で賛成して強い批判を浴びたことを挽回するかのようにこの日は、「中傷動画」問題にあえて触れた。 NHKの中継でその一部始終を見ていたが、主なやり取りを確認しておこう(TBS NEWS DIGから)。
「皇室典範改正の暴走」高市首相が最重要法案として執念燃す 旧宮家養子の男子に皇位継承権 女性、女系天皇への道をふさぐ 麻生元首相の妹も養親対象の皇族に 露呈する現皇室への反感と軽視 戦没者巡礼、平和行脚は邪魔? 昭和100年式典でお言葉を排除 愛子さまの作文に見る平和への強い思い
高市早苗首相が最重要法案として執念を燃やした皇室典範改定案が衆議院を通過しました。「皇族数の確保」を図ることが「立法府の総意」の議論の当初目的だったにもかかわらず、突如として政府案に①女性皇族の配偶者や子を皇族としないことを前提にした仕組み②戦後に皇籍を離れた旧11宮家(すべて伏見宮家の男系子孫で現天皇家と血統が遡って交わるのは、なんと室町時代)の男性子孫を養子として迎えることができ、その養子の男性子孫に皇位継承資格を認める――ことが強引に盛り込まれました。