勝負服なのか、かなり高級そうなレースのジャケット(産経新聞は「ロイヤルブルーに金銀の花柄レース」と報道)に大事な場面でよく見かける真珠の首飾り・・・。高市早苗首相は9月17日午後6時半、皇居で天皇に内奏後、満面に笑みをたたえた自信たっぷりの表情で内閣記者会との組閣後記者会見に臨んだ。この間約45分。これを「記者会見」と呼んでいいのか。記者からの首相が嫌がるような厳しい質問は一つもなく、相変わらず、事前に用意されたとみられる記者からの質問の答えを首相はジェスチャーたっぷりに読み上げるだけだった。このような「八百長」とも見えてしまう会見は国民を馬鹿にするもので、内閣記者会はぜひやり方を変えるための交渉を官邸側と始めるべきである。
林芳正氏を除いて前回総裁選で戦った政敵を含めた主要閣僚が留任する中で、今回組閣で特徴的だったのは「裏金議員あり、失言の過去あり」とのマイナス要素の大きい人物までも初めて登用したことにある。岸田文雄元首相や石破茂前首相の政権ではやらなかった暴挙である。そして、裏金議員の登用について、こう言い切った。 「過去に行ったことがなかったことにされるわけではないが、その後説明を尽くし、2回の選挙を通じて国政に送り出していただいた。襟を正して重責ある公務に臨んでいただく」
✺神々の源流を歩く✺第65回伊勢の神々①
「朝鮮半島のにおい」
神社には気難しいところがある。神社を見る場合アジアの広がりと歴史の流れの中で見る視点が大事だ」と、先輩から言われたが、まず、神社のいわれや歴史を知ることから始めることが欠かせない。
✺神々の源流を歩く✺第64回 百万と1万8千の神々
日本の神社に通じ合う朝鮮半島の堂と呼ばれる祭祀
朝鮮半島の堂(たん)と呼ばれる祭祀は、日本の神社に通じ合うものがある。この堂は、ほとんど村ごとにある。村を最初に開拓した先祖だ。場所は樹木が密生している中で、ひと際大きな木の根元などに小さな祠があり、ここで近親者や子孫などによって祭祀が行われる。祖先を祭るということでは日本の神社や古墳に似ている。
「米イスラエルのイラン攻撃から6カ月」 米不信の高まりで米国離れに 新しいイスラム圏が視野に サウジ、トルコ、パキスタンが3国共同防衛協定結ぶ 中東の勢力バランスの転換の始まり 混乱と流血の 80年の末、原点「二国家共存」へ回帰か
米イスラエルの身勝手なイラン攻撃は6カ月目に入ってもなお、予想された通りの「ドロ沼」でもがいている。米国不信の高まりが米国離れにつながった。サウジアラビア、トルコ、パキスタン3国首脳が結んだ共同防衛協定がそれを浮き彫りにしている。協定は友好的なイスラム諸国に開かれているという。協定の仮想敵は誰? 第2次世界大戦後の80年余にわたって、国際紛争の発信源のひとつになってきた中東の勢力バランスの転換が始まったようだ。
コラム「番犬録」第35回 「だまし討ち」改正皇室典範に首相経験者が相次ぎ異議 石破氏は「再改正は必要」 秋篠宮は強い不満にじませる 戦前の天皇制回帰する方向示す 長崎の「原爆の日」に被爆者代表と握手すらせず 高市首相の冷たい態度 学術会議選考案に「安保上懸念のない者」との要件 「思想調査」と批判の声 「終戦の日」に靖国参拝しない口実に姑息な「遥拝」と「代拝」 戦没者追悼式での首相式辞で加害の教訓を無視し、過去を反省する言葉も一切なし
石破茂前首相は8月13日のTBSーCSテレビの収録で、女性天皇のありようなど、皇室典範の再改正が必要だとの考えを示した。細川護熙元首相も発売中の月刊「文藝春秋」9月号で皇室典範改正について、「甚だしい女性差別」などと厳しく批判、首相体験者からの高市早苗首相の政治姿勢やその手法への異議が相次いだ。