コラム「番犬録」第36回 自民党OBが「そのうちナチスみたいになるのでは」と警告 今回の高市政権の役員人事と内閣改造 「裏金議員、失言議員」登用の暴挙 相変わらず「八百長」会見 トランプ政権による赤根ICC所長への制裁を許すな 「抗議や撤回」の言葉一切ない首相 改正皇室典範は 「国民の理解」を得られていない とどまるところ知らない強権的手法 8月15日の首相の靖国神社への「遥拝」とは何だったのか ちらつく不敬罪導入の動き

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 勝負服なのか、かなり高級そうなレースのジャケット(産経新聞は「ロイヤルブルーに金銀の花柄レース」と報道)に大事な場面でよく見かける真珠の首飾り・・・。高市早苗首相は9月17日午後6時半、皇居で天皇に内奏後、満面に笑みをたたえた自信たっぷりの表情で内閣記者会との組閣後記者会見に臨んだ。この間約45分。これを「記者会見」と呼んでいいのか。記者からの首相が嫌がるような厳しい質問は一つもなく、相変わらず、事前に用意されたとみられる記者からの質問の答えを首相はジェスチャーたっぷりに読み上げるだけだった。このような「八百長」とも見えてしまう会見は国民を馬鹿にするもので、内閣記者会はぜひやり方を変えるための交渉を官邸側と始めるべきである。
 
 林芳正氏を除いて前回総裁選で戦った政敵を含めた主要閣僚が留任する中で、今回組閣で特徴的だったのは「裏金議員あり、失言の過去あり」とのマイナス要素の大きい人物までも初めて登用したことにある。岸田文雄元首相や石破茂前首相の政権ではやらなかった暴挙である。そして、裏金議員の登用について、こう言い切った。 「過去に行ったことがなかったことにされるわけではないが、その後説明を尽くし、2回の選挙を通じて国政に送り出していただいた。襟を正して重責ある公務に臨んでいただく」

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コラム「番犬録」第36回 自民党OBが「そのうちナチスみたいになるのでは」と警告 今回の高市政権の役員人事と内閣改造 「裏金議員、失言議員」登用の暴挙 相変わらず「八百長」会見 トランプ政権による赤根ICC所長への制裁を許すな 「抗議や撤回」の言葉一切ない首相 改正皇室典範は 「国民の理解」を得られていない とどまるところ知らない強権的手法 8月15日の首相の靖国神社への「遥拝」とは何だったのか ちらつく不敬罪導入の動き

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 勝負服なのか、かなり高級そうなレースのジャケット(産経新聞は「ロイヤルブルーに金銀の花柄レース」と報道)に大事な場面でよく見かける真珠の首飾り・・・。高市早苗首相は9月17日午後6時半、皇居で天皇に内奏後、満面に笑みをたたえた自信たっぷりの表情で内閣記者会との組閣後記者会見に臨んだ。この間約45分。これを「記者会見」と呼んでいいのか。記者からの首相が嫌がるような厳しい質問は一つもなく、相変わらず、事前に用意されたとみられる記者からの質問の答えを首相はジェスチャーたっぷりに読み上げるだけだった。このような「八百長」とも見えてしまう会見は国民を馬鹿にするもので、内閣記者会はぜひやり方を変えるための交渉を官邸側と始めるべきである。
 
 林芳正氏を除いて前回総裁選で戦った政敵を含めた主要閣僚が留任する中で、今回組閣で特徴的だったのは「裏金議員あり、失言の過去あり」とのマイナス要素の大きい人物までも初めて登用したことにある。岸田文雄元首相や石破茂前首相の政権ではやらなかった暴挙である。そして、裏金議員の登用について、こう言い切った。 「過去に行ったことがなかったことにされるわけではないが、その後説明を尽くし、2回の選挙を通じて国政に送り出していただいた。襟を正して重責ある公務に臨んでいただく」

 まるで「みそぎは済んだ」という言いぶりである。高市氏の言葉はもっともらしく聞こえるが本当にそうだろうか。自民党の「政治とカネ」の問題は本当に解決したのか。高市氏はこの問題で首相就任後何かしたことはあるのか。裏金をめぐっては、農水大臣となった簗(やな)和生氏の不記載額が1746万円、文科大臣の関芳弘氏が836万円、簗氏が役職停止半年、関氏が戒告処分を党から受けている。東京地検も起訴とはしなかったが、犯罪事実は認められる起訴猶予処分にしている。

 しかも、直近の9月11日から14日の時事通信の世論調査では、裏金事件に関与した議員の閣僚への起用について7割近くが反対している。高市氏はこの事実をどう見るのか。支持率がまだ高いので何をしても大丈夫との万能感からくる自信と党内基盤のない高市氏が自身を総裁選で支えてくれただけでなく、その考え方も近い復古主義的考えの持ち主が多い旧安倍派に対するお返しの意味しか考えられない。

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✺神々の源流を歩く✺第65回伊勢の神々①

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「朝鮮半島のにおい」

 神社には気難しいところがある。神社を見る場合アジアの広がりと歴史の流れの中で見る視点が大事だ」と、先輩から言われたが、まず、神社のいわれや歴史を知ることから始めることが欠かせない。

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✺神々の源流を歩く✺第64回 百万と1万8千の神々 

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日本の神社に通じ合う朝鮮半島の堂と呼ばれる祭祀

 朝鮮半島の堂(たん)と呼ばれる祭祀は、日本の神社に通じ合うものがある。この堂は、ほとんど村ごとにある。村を最初に開拓した先祖だ。場所は樹木が密生している中で、ひと際大きな木の根元などに小さな祠があり、ここで近親者や子孫などによって祭祀が行われる。祖先を祭るということでは日本の神社や古墳に似ている。

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「米イスラエルのイラン攻撃から6カ月」 米不信の高まりで米国離れに 新しいイスラム圏が視野に サウジ、トルコ、パキスタンが3国共同防衛協定結ぶ 中東の勢力バランスの転換の始まり 混乱と流血の 80年の末、原点「二国家共存」へ回帰か

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 米イスラエルの身勝手なイラン攻撃は6カ月目に入ってもなお、予想された通りの「ドロ沼」でもがいている。米国不信の高まりが米国離れにつながった。サウジアラビア、トルコ、パキスタン3国首脳が結んだ共同防衛協定がそれを浮き彫りにしている。協定は友好的なイスラム諸国に開かれているという。協定の仮想敵は誰? 第2次世界大戦後の80年余にわたって、国際紛争の発信源のひとつになってきた中東の勢力バランスの転換が始まったようだ。

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