新藤 健一
東京生まれ。東京写真短大(現・東京工芸大学)卒業後、共同通信社入社。ニュースカメラマンとして帝銀事件・平沢貞通被告の獄中写真やダッカ日航機ハイジャック事件をスクープした。写真部次長、編集委員を経て2003年に退職後、明星大学、東京工芸大学、立教大学の非常勤講師、フリーのフォトジャーナリストとして新石垣空港建設、東日本大震災、辺野古の新基地問題などを取材している。 著書に『写真のワナ 新・写真の読み方』情報センター出版局、『映像のトリック』 講談社現代新書、 「崩壊する映像神話」ちくま文庫 『見えない戦争 あなたの隣の「危険」と「軍事」』情報センター出版局 、 『写真のワナ ビジュアル・イメージの読み方』情報センター出版局 、『疑惑のアングル 写真の嘘と真実、そして戦争』平凡社 などがある。