金子 敦郎
1935年生。1958年共同通信記者。1970年代のベトナム、カンボジアの戦争を現地で取材、その後90年代にかけて、ワシントンに2回、計7年駐在するなど米国、欧州、中東、アジアで広く国際ニュースを担当した。1997年大阪国際大学教授、国際関係研究所長、学長を務めて名誉教授。カンボジアの長い戦争が終息に向かった1993年から同国の教育再興を助けるボランティア活動にかかわり、2007年からカンボジア教育支援基金会長。