戦闘員か非戦闘員か、男か女性か子どもかの区別なく、クリスマスも新年も休むことなく無差別に民間人の生命と生活を地域ごと破壊し続ける異常な戦争。2024年に入り3カ月を経過しところでイスラエル政府・軍はようやく、パレスチナ自治区ガザでの作戦の再編成・縮小による長期戦に切り替えるとしながら多数の住民に犠牲をもたらす無差別攻撃を継続。さらにガザを実行支配するイスラム組織ハマスの友党でレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラとの本格的な戦闘にも乗り出そうとしている。イスラエルのネタニヤフ政権はなぜ、後ろ盾である米国も含めた国際世論の厳しい批判を浴びながらもこの非人道的戦争をあくまで押し通そうとしているのだろうか。その表と裏を探った。
✺神々の源流を歩く✺
第46回 往古、天孫族の「首都」は佐渡だった
「対馬島誌」は戦後、何回も改訂版が出されている。出版元は違うが、いずれも千ページの及ぶ大作である。神社の項目では神話や神社にまつわる伝承などが豊富に収録されていて、対馬の神社が果たした役割の重要さが知られる。いくつか関係する項目を説明抜きでひろってみた。
データサイエンス軽視露呈 年越すチャットGPTの衝撃 ようやくデータ重視の書刊行
ウクライナとパレスチナ・ガザ地区に世界中の目が集中した年だった。大方の関心はこれらほど大きくはなかっただろうが、世界各国の指導者たちから産業界、学界の人々に衝撃を与えたもう一つの出来事がある。人間のように受け答えができる生成AI「チャットGPT」の登場がもたらした数々の動きだ。米ニューヨーク・タイムズが「記事を無断で利用された」としてチャットGPTの開発企業、オープンAIを提訴した。
<「ガザ戦争」とパレスチナ紛争(下)>「人道危機」招いたイスラエルの「過剰報復」 米政策の失敗露呈、遅すぎたバイデンのネタニヤフ批判が転機に
国際的な批判に耐えきれなくなったバイデン米大統領がやっと、イスラエル軍の住宅密集地域への無差別攻撃によって「イスラエルは世界の支持を失いつつある」とネタニヤフ首相に警告を発して作戦規模の縮小を求めた(12日)。バイデン氏は自身の「ネタニヤフ融和策」の失敗を公に認めたのだ。だが、ネタニヤフ氏は戦争目的達成にはなお数カ月以上かかるとして「世界が何と言おうと私を止めることはできない」と頑な姿勢を変えていない。ネタニヤフ氏は加えてバイデン氏が紛争解決への唯一の道としてきた「二国家共存」を受け入れるつもりはないと発言した。米国大統領の批判を浴びた衝撃でイスラエルが内に秘めてきた「本心」を口走ったのかもしれない。
<政治資金パーティー問題>「開けられた闇のバンドラの箱」 裏金疑惑逃げる安倍派 岸田首相は実体解明の先頭に立て
「自民党の深い闇のパンドラの箱がついに開けられてしまった」。ある自民党関係者はテレビ局の取材にそう話した。自民党派閥の最大の収入源である政治資金パーティーの不透明な金の流れを巡る疑念が浮上した。売り上げの一部を議員側にキックバックした疑いのある自民党最大派閥、清和政策研究会(安倍派)をはじめ、各派閥は所属議員にパーティー券の販売ノルマを課し、ノルマを超えた分をキックバックさせてるという「組織ぐるみの金集め」の実態が明らかになりつつある。永田町が注目しているのは安倍派が突出していることだ。