第20回「滋賀県大津市坂本 日吉大社(ひよしたいしゃ)」
穴太(あのう)の石工が支えた日吉大社
大津市から湖岸道路を北に向かい萬葉集で知られる唐崎をすぎると、日吉大社は左手にある。唐崎は萬葉集に「さざなみの志賀の辛崎幸あれど大宮人の船待ちかねつ」と詠まれた古くからの港である。唐崎はまた韓崎、辛前、辛崎とも書かれ、今村鞆氏の「朝鮮の国名に因める名詞考」によると、瀬田の唐橋と同じで古代朝鮮半島にちなんだ地名とされる。
大津市から湖岸道路を北に向かい萬葉集で知られる唐崎をすぎると、日吉大社は左手にある。唐崎は萬葉集に「さざなみの志賀の辛崎幸あれど大宮人の船待ちかねつ」と詠まれた古くからの港である。唐崎はまた韓崎、辛前、辛崎とも書かれ、今村鞆氏の「朝鮮の国名に因める名詞考」によると、瀬田の唐橋と同じで古代朝鮮半島にちなんだ地名とされる。
安倍、菅政権の政治はトップダウンと言われるが、国会答弁は迷走気味で、コロナ担当3閣僚の足並みも乱れがちだ。首相の持てる機能を発揮してほしいところだが、気の早い向きには内閣人事局の廃止論が出始めた。制度はなんでも一長一短があるもので、トップダウン、ボトムアップにも功罪の両面がある。
実は60年前にポリオ小児麻痺が流行し、ポリオワクチンを急きょ当時の社会主義国、ソ連(現ロシア)から緊急輸入して蔓延を防いだ古井喜実厚相(厚労省)の覚悟と決断にこの問題を解くヒントがありそうだ。
おそらく、総務官僚や自民党の「電波・通信族(以前は『郵政族』といった)」の国会議員は週刊文春が放つ〃文春砲〃におびえているのではないか。特に毎週水曜日の夕方、インターネットに載る文春オンラインの動向については、気にせざるを得ないはずである。
東日本大震災発生から丸10年、被災者たちはどのような人生を強いられたか。連日、新聞紙面をにぎわしている記事を読むたびに、どうしても思いが至ってしまう。どうということも起きなかったわが身の10年間に。そうした中で、原子力発電についてあらためて考えさせられた記事があった。「途切れていたベント配管 謎だった高線量 東電の設計不備」という2月28日の朝日新聞朝刊1面トップ記事だ。
政治家の言動に関心を持って、明治からの政治家の色紙を調べていたら、田中角栄首相の名物秘書、早坂茂三氏に聞いたこんな話を思い出した。