コラム「番犬録」第14回 「外交官の良心」が高市首相に「答弁撤回」呼びかけ おかしくなっていないかマスメディア 目に余るメディアの「政権忖度報道」 読売社説の「野党が悪い」はおかしい 世論調査は高い支持続く 前川喜平氏が高校での「政治国語」必修化を提案 「政治家の言葉を理解するには別の読解力必要」

投稿者:

 高市早苗政権発足後、1カ月が過ぎた。「台湾有事」は集団的自衛権が可能な「存立危機事態」になり得るとの国会答弁をめぐり、首相は中国側の主張を退けて答弁を撤回せず、日本への旅行自粛、日本産水産物の輸入停止を通知するなど、中国側は対抗措置のトーンを強め、さらにエスカレートする構えを見せている。首相答弁が戦争の可能性に踏み込んだように受け止められ、結果として中国側を挑発してしまったことは確かだ。一方で高市氏の勇ましい首相答弁を評価してか、メディアの世論調査では政権への高支持率が続く。

続きを読む

<高市首相の台湾有事巡る国会答弁>「戦略的曖昧さ」捨て去った高市外交の危うさ 「『存立危機事態』になり得る」と発言し大きくつまづく 日中首脳会談での戦略的互恵確認から一転関係悪化 虎の尾踏み中国は次々と対日威圧措置 発言撤回は拒否しつつ封印 後ろ盾期待のトランプ米大統領は対中批判避ける 中国の駐大阪総領事は投稿削除                            

投稿者:

 首相になっても靖国神社への参拝を続けるとの公約を封印し、秋季例大祭への参拝を見送る外交的配慮もあって内政、外交面とも好調に滑り出した高市早苗首相が11月7日の衆院予算委員会での「台湾有事が集団的自衛権の『存立危機事態』になり得る」との発言で大きくつまづいた。中国外務省報道官は10日、「台湾問題は中国の内政でありいかなる外部勢力の干渉も許さない」と強調し、日本に強く抗議したことを明らかにしたが、この時点ではまだ発言の撤回は求めていなかった。

続きを読む

コラム「番犬録」第13回 「ハネムーン期間」はもう終わった マスメディアは「翼賛報道」やめ権力監視の役割果たせ いまこそ問われるその真価 「台湾有事は存立危機事態」答弁で「高市リスク」 思い起こされる87年前の「近衛声明」 非核三原則見直しか 歯止めなき「武器輸出」へ防衛装備移転三原則もなし崩しへ 原子力潜水艦の保有が射程内 現代の治安維持法「スパイ防止法」復活もくろむ インテリジェンス活動の「国家情報局」創設議論も 政治状況激変の恐ろしさ 強い危惧の念抱く保阪正康氏

投稿者:

 高市早苗氏を支持するかどうかでその認識に個人差があるとは思うが、あれよ、あれよと言う間に世の中、特に日本の政治状況が新政権の誕生で激変していないか―。このスピード感って、何だか恐ろしい。

続きを読む

コラム「番犬録」第12回  82%の高い内閣支持率 高市氏は「権力を与えてはいけないタイプの人」 「右派の高市カラー」抑えた戦略 レガシー継続の何もかもが安倍氏だらけ 前途は多難 気になる靖国神社参拝とスパイ防止法の対応 監視強化につながる「国家情報局の」創設 「台湾有事」が存立危機事態に当たると初めて明言 日中関係を自らぶち壊し 問われる首相としての資質 連立相手の維新共同代表に税金還流疑惑 立花党首逮捕のN党の自民党会派入りに破棄申し入れの動き 

投稿者:

 10月21日に首相に就任して以来、直後から日米、日韓、日中という一連の首脳外交をこなし、その成果もあってか、JNN(TBS系列)の調査で82%という非常に高い支持率をはじき出した高市早苗政権。11月4日から臨時国会の審議が始まり、7日からは予算委員会開始。早速、その初日に、米中衝突も予想される「台湾有事」について、「戦艦を使って、武力の行使を伴うものであれば、存立危機事態になり得る」との踏み込んだ答弁を行った。この問題では、歴代首相は中国との関係を意識して、見解を明確に示すことを避けてきたが、〃タカ派〃首相は「台湾有事」が存立危機事態に当たる可能性を初めて明言した。

続きを読む

コラム「番犬録」第11回 「戦前にしないようにするのが政治家の仕事」と石破茂氏 朝日新聞の「素粒子」が高市政権を語る 〃王様〃にご機嫌取りのいびつな外交 満面の笑みで小躍りする〃勝者〃 フェミニズムのリーダーが「初の女性首相」を評価する

投稿者:

 高市早苗首相の「外交デビュー」。「防衛費の主体的な抜本的強化」など日米首脳会談では、今後、大きな問題は残されものの、懸念された日韓、日中首脳会談では外見上は一応、課題は無難にクリアしたようにみえるー。

続きを読む